IMEバーをタスクトレイに入れる。

ノートPCを買ったときに、真っ先にインストールするソフトの一つとして 「IME Watcher」*1 を用意していたのですが、初めからちゃんとタスクトレイに入っていました。
バージョンが上がったからかな?・・・ 何かの。と深く追求せずに使っていました。
「何か」 って、考えてみりゃ、IMEしかないっすよね。
そんなことを今回、デスクトップPCをリカバリ後に、なんやかんや設定していて気付きました。
が、Excel 2003をインストールするとIME 2003になったけど、トレイに入っていない ・・・。

1. IMEバーを右クリック

この時点で 「タスク バーに入れる」 が出ているなら、それを選択すれば終了ーー。

2. 「設定」を選択すると、「テキスト サービスと入力言語」が開く。

2-1. コントロールパネルから[地域と言語のオプション]-[言語タブ]内の[テキスト サービスと入力言語]の[詳細ボタン]押下でも同じダイアログが開く。

※ 上記「1」で「タスク バーに入れる」が出ているIMEバーの場合、「設定」のメニューがないので「2-1」を使用。

3. 「詳細設定」タブの「詳細なテキスト サービスをオフにする」にチェックを入れる。

「詳細」タブから[プロパティボタン]-[互換性タブ]の 「詳細なテキストサービスを使用しない」 を選択する方法もあるみたいだけど、その場で再起動を求められたりなんやかんやと面倒だった。

4. IMEバーを右クリックすると「タスクバーに入れる」が現れる。

4-1. 「3」を実行後に、IMEバーもトレイにもなくなってしまった場合は、上記「2-1」の方法で「テキスト サービスと入力言語」を開いて、「設定」タブで「IME Standard 2003」を選択、[プロパティボタン]-[ツールバータブ]の「タスクバーに入れる」にチェックを入れる。

IME2003の入手

私の場合、Excel 2003があったのでIME 2003になったけど、そうでない場合、「OneNote 2003 60 日間限定評価版 (無料)」 をインストール(期限切れ後もIMEは使用可能、あるいはIME 2003のみをインストール)することで入手可能 ・・・ だったらしいのですが、「OneNote 2003」 の試用版のダウンロードは終了。今は 「OneNote 2007」 になっているようです。
IME 2007でもトレイに入れることができるみたいなので、そっちでトライ!
Microsoft OneNote 2007 試用版60 日間

*1:IME 2002」 の入力モードをタスクトレイ(タスクバーではない)に表示するソフト