楽天の検索は使えない……のか?

いつもここのブログを楽しみに読んでいるのですが、ちょいちょい「楽天のお客さんはリテラシー低め」とか「楽天の検索は使えない」とか言われて哀しい楽天ヘビーユーザーのワタクシ……。でもね、Amazonのほうが安いときはそっちで買うのよ(涙)。

2015年2月25日の「楽天の検索が使えない理由と、Amazonにも進出してきたスパマー出品者を表示しない方法」を読んで、Amazonさんの出品の仕組みが分かったよ! 目からウロコ。
しかし最近はAmazonさんの検索結果も見づらいんだよね……って思っていたら、その理由も同時に分かった! そうだったのか!

私が、楽天の検索を使えないと思わなかった……正確には「こんなモノだ」と思っていたのには、一つ理由があります。ネットショッピングを始める前の、ネットオークションを頻繁にやっていた頃の名残。同じ商品でもキーワードによって出てきたり出てこなかったり。出品されるカテゴリーが間違っていたり、商品名の登録が違っていても出てくるよう、何パターンか検索方法を変えてみる。オークションと同様、そうやって買い物するものだと思っていたからです。

ちょっと前まではYahoo!ショッピングのほうが検索しづらかったよ……。
例えば「AAAAA BBB」(←空白で区切る)で検索すると、「AAAAABBB」(←空白なし)は出てこないとか。今は違うみたいだけど。

上記のブログにもある、同じ商品の色違いが別商品として扱われているパターン。
私はそれもアリだと思っています。色によって価格差があったり、ページを開いてみると希望の色は売り切れだったりするからです。
現状では、お店によって色違い商品の扱いがマチマチなので、検索キーワードで絞り切れない。商品タイトルが長すぎて色の記述まで表示されず、一目で判らない。これらがカオスの原因ですな。

まあ、色違いで別商品になるくらいならまだいいじゃん。同じ商品の同じ色を複数ずら〜〜〜っと並べているお店もあって、それはマジで謎。商品タイトルも同じだし。
オークションなら、キーワードを変えるとか、終了時間を変えるとかで意味があると思うが、ショッピングでなんか意味があるのかな?

ついでにもう一つ、明らかに中身は同じなのに、違う店舗としていくつも出店してあるのも謎。



最近は価格の下に「最安ショップを見る」というリンクが出ることがあります。同じ商品でも出ないのもあった気がしたけど、これまではそのリンクを当てにしていなかったので、ハッキリとはわかりません。クリックすると「商品価格ナビ」というページが開きます。
目からウロコが落ちた今、改めて見てみると、JANコードで集約してある模様。それにカテゴリーを絞って検索すると、集約された状態で表示される……場合もあるみたい。される時とされない時があるな(謎)。

とにかく、一応土台はあるんじゃん。これを徹底させれば使えるんじゃなかろうか。